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第4装甲擲弾兵旅団(だい4そうこうてきだんへいりょだん、ドイツ語:Panzergrenadierbrigade 4)は、ドイツ連邦陸軍の旅団の一つ。旅団司令部をゲッティンゲンに置き、旅団隷下部隊は主にニーダーザクセン州南部、ヘッセン州北部域のカッセル周辺に駐屯していた。 == 歴史 == === 第1次および第2次編制 === 1958年、旅団の全身部隊であるC2戦闘群が編成される。当初の隷下部隊は第41装甲擲弾兵大隊、第42装甲擲弾兵大隊および第43装甲擲弾兵大隊から成っていた。初代指揮官はドイツ連邦軍内における指導構想を確立した第一人者であったヴォルフ・グラーフ・ボーディシン陸軍准将(:de:Wolf Graf Baudissin)であった。 陸軍第2次編制により1959年に第4装甲擲弾兵旅団に改編・改称される。旅団隷下部隊は以下のとおりであった。 * 第41装甲擲弾兵大隊(自動車化) * 第42装甲擲弾兵大隊(自動車化) * 第43装甲擲弾兵大隊(機械化) * 第40補給大隊 * 第40装甲工兵中隊 * 第40駆逐戦車中隊 * 第40装甲偵察中隊 第45砲兵大隊は1961年に隷下におさまる。1962年には第44戦車大隊が新編されバート・アーロルゼンのメンゲリングハウゼンに駐屯した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第4装甲擲弾兵旅団 (ドイツ連邦陸軍)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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